プレミアム弁当・総辞退!体力なし40代がSFC修行をやりきった話


はじめに:「やってみようかな」が15年越しで現実に


SFC修行をしようと思ったのは、実は今回が初めてではありません。
若い頃からステイタス制度の存在は知っていて、「いつかやってみたい」と思いながらも、子どもが小さい頃や家庭の忙しさに追われて、ずっと後回しにしてきました。
そんな中で、今回のきっかけは長子の進学希望。本州での受験を希望し、下見や説明会で飛行機を使う機会が増えると、自然と札幌の自宅から新千歳空港を使うことに。
しかし新千歳空港には保安検査後のカードラウンジがなく、落ち着いて座る場所すらないのが現実でした。
「これ、SFC持ってたらラウンジに入れてすごく助かるかも…」
そう思ったのが、SFC修行を始める決意につながりました。

MSGアレルギーと修行:食べられないプレミアム弁当


私はMSG(グルタミン酸ナトリウム)にアレルギーがあり、機内食が基本的に食べられない体質です。
プレミアムクラスでも機内食を毎回辞退していて、どんなお弁当が出るのかさえ見たことがありませんでした。
それが今回、最後に搭乗した名古屋→千歳便の容器が使い捨て仕様で、持ち帰りをさせていただくことができて、ようやく実物を受け取ることができたのです。
いつも札幌と羽田をエコノミーの特典航空券で搭乗していた子どもも、自宅でプレミアム弁当を見て食べられて、とても嬉しそうでした。
母が10回以上乗っても見られなかったお弁当を、最後に親子で見たのは、ちょっと感動的でした。

最初は「自分何やってるんだろう」と思ったけれど


正直、修行の最初はしんどかったです。
ANAのワイドゴールドカードを申込して、無事に審査通過し、手元に受け取ったときから「羽田〜那覇を用もなく8往復とか、バカじゃないの…」って、自分で思っていました。
でも3往復目くらいから、体も気持ちも慣れてきたのです。
滑走路の混雑中にFlightradar24を眺めたり、ChatGPTと雑談したり、スマホで次の訪問先を調べたり…。
機内では寝られないけれど、目を閉じて淡々と過ごす時間が“習慣”になっていきました。

修行で得たものは、旅への“脱力と自信”


この旅を通して一番変わったのは、旅に対して肩の力が抜けたこと。
古い機材でも気にしなくなったし、航空券の予約も迷わずできるようになった。
若い頃のひとり旅行とは違う、空港や機内での自分なりの快適な過ごし方も、わかりました。
あと、意外だったのは、一人での行動をちゃんと楽しめたこと。
私はどちらかというと「一人でも行けるけど腰が重い」タイプだったのに、今回は1週間以上、自分のために時間を使い切った。それが、楽しかった。

ご褒美と、お土産


最後のフライト、富士山がくっきりと見えて、快晴。
「これが最後のご褒美かな」と思えるほど、心が静かに満たされました。
そして、お土産の話をすると――
2日前に立ち寄った神戸でモロゾフ本店限定のプリンを買っておき、帰りの名古屋空港では天むすと串カツを購入。
さらに、万博会場には行けなかったものの、**国内線の売店で“ミャクミャクパッケージのぷっちょ”**を見つけて即購入(笑)。
新千歳空港に迎えにきてくれた夫には、那覇で飲み切れなかった泡盛チューハイをお土産にしました。

予定外の“プレミアム弁当”が、いちばん心に残った


実は、ANAのライフソリューションのポイント稼ぎも兼ねて、国際線機内食4食セットをオンラインで購入しておいたんです。
冷凍で届くから家でゆっくり…という予定だったのですが、最後にプレミアム弁当が手に入ったことで、「あれ、これでもうお土産足りたな」って思いました(笑)
お布施はお布施、でも旅の終わりに“足るを知る”――そんな気持ちになれたのが、私なりの修行の着地でした。

終わりに:「よくやったよね、でももう無理(笑)」


10年後の自分がこの旅を思い出したら、たぶんこう言うと思います。
**「よくやったよね…でももう体力的に無理だわ」**と(笑)
でも、やってよかったと思います。
家族カードで子どもたちに10年ずつ持たせるという目的も果たせたし、私自身も“ひとり旅をちゃんと楽しめる人間なんだ”と再確認できました。

まとめ


ラウンジにも弁当にも頼れなくても、旅はできる。
MSGアレルギーでも、体力なくても、40代でも。
それでも、SFC修行は楽しめる。
そしてその先に、ちゃんと心に残るものがある。
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