ANAダイヤ民、なぜ降機まで集団でRTAするのか?


「RTAガチ勢、前方座席を超越する」現象。
もう前方後方関係ない、**「降りる順より“動く速さ”がすべて」**の世界。

「早く降りたい人たち」ではなく、「降機RTAを全員でやってる人たち」


ANA便で、着陸後すぐ──
ベルトサインが消えた瞬間、まるで合図でもあったかのように立ち上がる乗客たち。
しかもそれが、1人や2人ではなく、前方のダイヤモンド会員と思しき人たち全員。
そしてさらに驚いたのが、
「エコノミー席のダイヤ民が、プレミアムクラスの人より先にギャレーに張り付いてる」
という事実。これ、もはやRTA(リアルタイムアタック)というより、宗教儀式のようです。

なぜそこまで早く降りたい?──合理的に考えると意味はない


1分早く降りたところで、
・荷物を預けていればターンテーブル前で待つ
・空港の出口は混雑している
・空港からの電車もバスも、タイミングは基本的に全員同じ
つまり、本当の目的地到着には何の差もない。
急ぐ理由があるとすれば、乗り継ぎや仕事の都合くらいですが、
今回目撃したのは、明らかにそうではなさそうな“普段着でエコノミー利用”のダイヤ民たち。
しかも、その便は「定刻で到着してもその後に予定を入れられるような時間でもない」「空港からの交通に困るような時間でもない」フライト。
→ じゃあなぜ急ぐ?誰のために?

考察:それはもう“意味”ではなく“習性”である


以下、考えられる理由をいくつか挙げてみました。
◆ ① 降機RTAは“ダイヤ儀式”である
何度も同じ便に乗り、同じルーティンで旅を続けるうちに、
・一番に立つ
・ギャレーに張り付く
・先に通路に出ておく
という行動が**“落ち着く型”になっている**。
もはや意味じゃなく、習慣化された快感ポイント。
◆ ② 「立つ=動いてる=優位」みたいな謎の行動論理
誰よりも早く立つことで、“行動的な自分”を保ちたい。
そこには、ダイヤの裏にある「仕事できる自分でありたい」精神がのぞく瞬間も。
◆ ③ 「自分はこの便の上位層」という無言の演出
通路で立っている=最前線にいる感じ。
見られているというより、“自分の定位置”をそこに感じている。
◆ ④ 「降りるまでがダイヤ」理論
グループ1で最初に乗る
→ 着席最速
→ 着陸したら最速で立つ
→ ギャレーに張り付いて最速で降りる
= このフルコンボで、“旅の成功体験”が完成する

プレミアムクラスより先に立つエコノミー勢──もう順番なんて関係ない


今回のハイライトはこれ。
「前方に座っているプレミアムクラスの人よりも、後方のエコノミー席から立ち上がり、ギャレーに張り付いていた」
冷静に考えて、順番的には絶対にプレミアム→エコノミーの流れなのに、
それを突き破って前に行くダイヤ民、強すぎる。
たぶん彼らの脳内には「座席順に降りる」なんていう常識は存在してない。
ただ、「サインが消えた=出撃」というシンプルなスイッチだけがあるんだと思います。

こんな人におすすめ


・「旅は急がず静かに楽しみたい」派の方
・「降機ラッシュに巻き込まれるのが苦手」な人
・“早く降りたい人の謎行動”に共感してしまう方

まとめ:「速さ=スマート」とは限らない


ANAダイヤ民の降機RTAムーブは、理屈では説明しきれない世界。
合理性は関係なく、彼らの旅の中で“気持ちいい動き”として確立しているんです。
でも私はこれからも、
最後まで座って、機内が空いてから静かに降りるスタイルを貫きたいと思っています。
その方が混まないし、気持ちがゆっくり着地できるから。
旅は、誰かと競うものじゃなく、自分のリズムで楽しむもの。
これからSFCを目指す方にも、そんな旅の空気が伝わったら嬉しいです。
@anaダイヤモンド
@降機ラッシュ
@sfc修行
@ギャレー張り付き
@旅のルーティン